UPWARDS for the Futureがスタートしたきっかけは、2023年5月のG7広島サミット。半導体分野の次世代人材を育てるプログラムの覚書に、米国のアントニー・ブリンケン国務長官と永岡桂子文部科学大臣(当時)が調印しました。
熊野は自然崇拝から、仏教、神道、修験道まで、あまり区別されることもなく、対立することもなく存在してきました。神仏がともに親しまれ、それを受け入れる柔軟さが、むしろこの国の宗教を形作ってきたと言えるでしょう。
日本に暮らしていてもさほど歩く人のいない熊野古道が、なぜ世界各国の人たちに知られるようになったのか。背景には、試行錯誤を経て、独自の戦略を練った地元の努力があったという。そのカギとなった人たちを訪ねた。(宮地ゆう) ...
ドイツでは最近、「週休3日」にまつわるニュースが注目を浴びています。日本では「週休3日」という言い方をしますが、ドイツではVier-Tage-Wocheという言い方がされており、これは「週4日(就業する)システム」という意味です ...
昨年秋の3大文学賞を振り返ってみると、ゴンクール賞にアルジェリア出身のカメル・ダウド。ルノドー賞にルワンダ人の母を持つブルンジ生まれのガエル・ファイ。そしてフェミナ賞と ...
熊野古道・中辺路の宿で、カナダ・バンクーバー近郊の島から来たという、ブライアン・ホヤノさん(73)と妻のナンシーさん(72)と出会った。朝8時にふたりと一緒に宿を出て、熊野古道 ...
プリンストン大学建築工学部教授のフォレスト・メガーズは、近所の人たちの好奇の目を浴びながら、彼は自宅を住居兼実験室にしている。3年前から続いている改築で、家族6人は忍耐心が試されてきた。だが、この家が気候変動対策のリアルタイムのモデル ...
中国にだけ生息するパンダ。ファンの多い日本に続き、本家・中国や韓国では、意外にも最近になってから人気が出ました。その理由と、背景にあるものは?世界各地のパンダを訪ね歩いている記者が探ります。(近日配信予定) ...
アメリカから来て、熊野古道を歩いている母子に出会った。森の中を一緒に歩きながら、二人のこれまでに耳を傾けた。実にいろんな人がいろいろな思いを胸に、熊野の森を歩いている。